2018/10/10 12:15
ハロウィン盛り上がってきましたね。
今年は何の仮装をするかもうお決まりでしょうか?
先日、当社で運営しているねんどを使った学びのプログラム「ピカリッジ」で子どもたちとハロウィンランタンを作りました。
これがなかなかよい感じに出来て盛り上がったので、簡単に作り方をご紹介したいなと思います。
LEDがゆらゆら輝くので、夜はなかなかの存在感があります。
難易度は★2つくらい。くりぬくのがちょっと難しいので、一緒に作るなら年中さんくらいから、一人で作るなら小学校2年生くらいから作れると思いますので、ぜひぜひお子様と秋の夜長にでも作っていただければと思います!
【用意するもの】
炭酸のボトルの底(今回はオランジーナ 1200ml)
ひらめきねんど ピカリ オレンジ 7本
LEDライト (DAISOなどの100円ショップで2個で108円で購入できます)
炭酸の底はペタロイドといって花形のような形をしているのですが、これが後でいい仕事をしてくれるので必ず炭酸のボトルを使いましょう!
1、土台を作る
ねんど1本をこねてから、長細くしてペットボトルの底の部分に貼りつける。
はみ出したところは、ハサミなどでカットしこすりながらくっつけていく。
押し付けるように貼っていきます
2、ペットボトルの上からねんどをかぶせる
オレンジのねんど6本をよくこねて丸くまとめ、40㎜の球を残して、残りは伸ばし棒などで円状に伸ばしていきます。
この時あまり薄くしないように気を付けてください。
押し付けるようにして少しずつ下に伸ばしていきます。
だいたいかぶさったら、ペットボトルの底の筋を指で押しながら、カボチャの形にしていきます。
底までかぶさったら、最後は指でこすりながらなじませて、底まできれいに整えます。
3、形を整える
ヘラや、絵の具の筆などの丸いところを使って、カボチャの筋をつけていきます。
ねんどは乾くと少し戻りがあるので、少し強めにつけるのがコツです。
4、顔をくりぬく
ヘラや食事用のナイフなどで目・鼻・口をくりぬいていきます。
100円ショップにあるお弁当用の型などを作って、好きな形でくりぬいても楽しいです。
ここで今回の最大のポイント!
この時、ヘラやナイフなどでくりぬきたい形に線をつけたら、一度そのまま置いておきます。
すぐにくりぬこうとすると、くりぬかない部分の粘土まで一緒にくっついてきてしまいます。
ある程度、線をつけた部分の表面が乾くまでおいておきましょう。
乾いたら、ヘラやナイフ、爪楊枝などを使いながら粘土を取り除いていきましょう。
その後、フチの部分がきれいになるように整えていきます。
手で持ちながらくりぬくと、どうしても力が入ってしまいカボチャがデコボコになってしまうので、
きれいなジャックオーランタンを作りたい方は、同じ箇所だけ持たずに、色々なところを持ちながら作るといいですよ~。
お子さまの場合は、難しいと思うので、そのまま作って大丈夫。多少の凹凸はカボチャなので問題ありません。
口も自由な形でOKですが、今回はこんな感じにしてみました。
表面が乾くと、こんな感じで外れていきます。
くりぬいただけだと、表面がガサガサしていますが大丈夫。
ヘラを縦に使って、押さえながらフチの部分をキレイに整えていきます。
最後に2で40mm程度とっていた粘土を半分にわけて、球を作り、少しつぶしてほっぺの部分につけたら出来上がり!
LEDのライトを中に入れて、完成~!!
この作品はひらめきねんど ピカリ オレンジ7本 でできます。
※備考欄で色をご指定くださいね!
他に今回使ったものは以下になります
・LEDライト DAISO
オランジーナは1000mlの炭酸水などのボトルでも代用できます。
その場合は、粘土は4本くらいで足りると思いますが、顔のくりぬきが小さくなるので、難易度は高くなります。
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