2018/06/29 11:47

昨日に続き、おちゃっぴの ひらめきねんどピカリで作る金魚の作り方、ひれ・仕上げ編です。

ひれは、赤をそのまま使っていただいてもよいのですが、ヒラヒラ感を表現したいので、今回は赤に白を混ぜてマーブル状にした粘土を使っていきます。

それでは、完成までご紹介していきます!

 

 

1、マーブルを作る

赤と白を親指の先くらいのサイズにし、よくこねてから、棒状にして重ね、ねじっていきます。

ねじったら丸めて、またねじって、を繰り返していくとマーブルになります。

あまり混ぜすぎると混ざりすぎてしまいますし、混ぜすぎないとマーブルっぽくないので、適度なところでストップするのが秘訣です。

 

 

2、なみだ型にして爪楊枝で筋をつける

1を2:1:1のサイズにわけ、一番大きなねんどを丸めて球をつくり、なみだ型にします。

なみだ型の片側に、爪楊枝で筋をつけていきます。バイオリンを弾くようにキュキュキュとこするように筋をつけましょう。

 

 

3、背ひれをつける

2で作ったひれを、金魚の背の部分につけていきます。

 

 

4、胸びれをつける

2で分けた1:1のねんどをそれぞれ玉にしてなみだ型にして軽くつぶします。

金魚の胴体の下の方に押し付けるようにしてつけていきます。

 

 

5、尾びれをつける

直径1.5cmくらいの赤・白のねんどを2と同じように混ぜてマーブルにします。

マーブルになったら丸い球をつくり、涙型にします

 

ここからが一番難しいところ!

画像で伝えるのがなかなか難しいのですが、なみだ型をつぶしながら、ひねりだすように、尾ひれのくびれをつけていきます。

 

 

左右のひれを親指と人差し指で少しずつ伸ばしながら、ひねり出していきます。

 

ひれの真ん中をくぼませます。

 

静止画だと、どういう動きになっているか伝えにくいので、コマ送りにしてみました。

真ん中をくぼませた後、最後に真ん中に少し角(かど)が出るようにつまんで、ひれの先を薄く延ばしているのがお分かりいただけるでしょうか。

 

 

6、ひれを胴体につける

5でできたひれを、胴体につけていきます。

5で作った角が上にくるようにつけます。最後に金魚が泳いでいるように、少しひれを整えて・・・

 

 

 

完成でーす!

 

 

前半のポイントは顔の形(ほっぺを出してあげる)、後半はやっぱり尾ひれがポイントです。

尾ひれは、簡単に言ってしまうと、三角を作って、真ん中で折る、ことになります。

折った後、端が少し薄くなるようにしていただけると、よりひれのヒラヒラ感が出るかと思います。

 

昨日ご紹介したように、金魚鉢に入れていただいてもいいですし、余っている大き目のビンやガラスに入れていただいてもいいですし、100均で買ってきた金魚のや、キラキラストーン、水草などをお皿に入れて、その上に置いてあげてもいい感じです。

 

 

 

ぜひ作ってみてくださいね!

 

 

この作品は、赤2本、白1本、黒1本でできます。(土台や水草を作りたい場合は緑やオレンジが必要です)

おちゃっぴのひらめきねんどピカリ 7色セット 1,080円(消費税込・送料別)

 

 

 

 

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